開業までの流れ
開業までの流れを4ステップでご紹介
「不動産業に携わろう!」そう思ったら、無駄なく確実に手順を踏んで、1日も早い「開業」を実現させましょう。 スタートさせるには、宅地建物取引業法に基づいたいくつかのクリアすべき条件があります。 ここでは開業に至るまでの一連の流れをわかりやすくご紹介していますので、自己プランと合わせながら今後の開業計画にお役立てください。
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1
事務所の開設
個人経営にするか、または法人形態による会社経営にするかをまず決めることから始まります。
それぞれにメリット、デメリットがありますので慎重に検討しましょう。 -
2
宅地建物取引士の設置
事務所や従業員の数に応じて、一定人数の設置が義務づけられています。
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3
宅地建物取引業免許の取得
個人・法人を問わず、事務所をおく都道府県で「宅地建物取引業免許」を申請、取得する必要があります。
2つ以上の都道府県に事務所がある場合は、国土交通大臣に申請します。 -
4
宅建協会・保証協会へ入会
事務所所在地を管轄する支部で宅建協会への入会申請ができます。
入会後は協会があらゆる側面からサポートしますので、安心して開業準備ができます。